【解説】ぬいぐるみの洗濯方法|気を付けるポイント!洗えないときは?

ぬいぐるみの洗濯方法
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ぬいぐるみの汚れが気になる…
洗うときは洗濯機と手洗いどっちがいいの?

と悩んでいる方へ「ぬいぐるみの洗濯方法」をご紹介します。

正しい方法でお手入れすることで、ふわふわなぬいぐるみにまた出会えますよ。

この記事で分かることは▼

  • 洗濯をするときの注意点
  • 家庭で洗えないときは?

それでは、洗濯をするときの注意点からご説明していきます。

ぬいぐるみを洗濯するときの注意点

洗濯機

気を付けるポイントはこちら▼

  1. ぬいぐるみが洗えるか確認
  2. 色落ちしないか確認

ぬいぐるみは洗濯できないものもあるので、この2点を必ず確認しましょう。

1.ぬいぐるみが洗えるか確認

ぬいぐるみが洗えるかは、洗濯表示で確認することができます。

洗濯表示をチェック

洗濯表示には洗濯を行うときの大切な情報がつまっています。

水洗い不可

水洗い不可」のマークがある場合、洗うことはできません

水洗い不可のぬいぐるみを洗うと▼

  • 色が落ちる
  • 形が崩れる

といった危険があるので無理に洗わないのがベターです。

洗濯表示がついていないとき

ぬいぐるみに洗濯表示がついていない場合は、家庭で洗わないことをおすすめします。

そのほかにも▼

  • アンティークのもの
  • 素材に革が使われている
  • 中にポリエステル・ビーズ・パイプ以外が入っている
  • 接着剤でパーツを取り付けている
  • 音を出したり・動かすための機械が内臓されている

これらは無理に洗おうとせず、専門のクリーニングに相談しましょう。

2.色落ちの確認

ぬいぐるみを洗えるかを確認した後は、色落ちしないかを確認しましょう。

ぬいぐるみの色落ち

色落ちしないかの確認方法は▼

白い布におしゃれ着用洗剤を少量つけて、ぬいぐるみの目立たない部分をやさしくポンポンとたたきます。

白い布にぬいぐるみの色が移らなければ家庭で洗うことができますよ。

ぬいぐるみを洗濯する方法

まずは手洗いの方法からみていきましょう!

手洗いの場合

用意するものは、おしゃれ着用洗剤・洗面器・タオル・洗濯ネットです。

  • Step1
    準備

    洗面器(流し台)にぬるま湯を溜めて、洗剤を入れる

  • Step2
    洗う

    ぬいぐるみを浸して、やさしく押し洗い

    ぬいぐるみの手洗い
  • Step3
    すすぐ

    水が濁らなくなるまで十分にすすぐ

  • Step4
    脱水

    タオルにくるんで30秒ほど脱水にかける

  • Step5
    乾かす

    形を整えて、洗濯ネットに入れる
    風通しのいい場所で日陰干し

    ぬいぐるみの乾燥

ぬいぐるみの中まで乾かすには数日かかります。天気がいい日が続くときを狙いましょう!

洗濯機の場合

用意するものは、おしゃれ着用洗剤と洗濯ネットです。

  • Step1
    準備

    洗剤を洗濯機にセット
    洗濯ネットに入れる

  • Step2
    洗う

    ドライまたは手洗いモードで洗う

    洗濯機
  • Step3
    乾かす

    形を整えて、洗濯ネットにいれたまま
    風通しのいい日陰に干す

    ぬいぐるみの乾燥

乾燥機の使用は、ぬいぐるみを傷めてしまうことがあるので控えるのがおすすめです。

ぬいぐるみを家庭で洗えないときは?

専門のクリーニングを利用しましょう。

家庭で洗うことができないもの▼

  • 洗濯表示に「水洗い不可」のマークがある
  • 洗濯表示がついていない
  • 色落ちする

このようなぬいぐるみは、クリーニングに出して綺麗にしてもらいましょう。

クリーニングの料金は、ぬいぐるみの大きさや店舗で変わりますが2,000~5,000円ほどです。

持ち込む時間がないという方におすすめなのは宅配クリーニングのせんたく便です。

せんたく便
引用:せんたく便

せんたく便のぬいぐるみパックは、1つ1つ手作業でふわふわに仕上げてくれます。また消臭・抗菌処理もしてくれるのでお子様にも安心ですよ。

まとめ

ぬいぐるみを洗濯するときは、必ず洗濯表示と色落ちしないかを確認しましょう。

洗濯ができないぬいぐるみはクリーニングにお願いすることで、形崩れや色落ちせず綺麗に仕上げてもらえます。

ぬいぐるみの宅配クリーニングが気になる方はこちらの記事をぜひ!

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